ロゴ・ピクトグラムの制作:誰もがそう見えるように作る。ポイントは特徴をつかむ。5分で1個作る。
デフォルメし、情報を瞬時に伝えることを目的
Illustrator(イラストレーター)を使って作成。
ソフトの特徴、利便性を理解しながら作成し、後にポスターやWebサイトでの利用、その他動画コンテンツや看板利用など様々な用途に使われることをイメージしながら作成。
本日のテーマ:納品する作品の準備
デザインをする時は、機械の力と一緒に正確なレイアウトを心がける
資料:「デザインの考え方」の教科書①.pdf
-本日のアジェンダ-
1限目
学科 ユーザーインターフェイス基礎①
作品の制作について
2限目
学科 ユーザーインターフェイス基礎①
作品の制作について
3限目
学科 ユーザーインターフェイス基礎①
作品の立案
4限目
学科 ユーザーインターフェイス基礎①
作品の立案
5限目
学科 ユーザーインターフェイス基礎①
作品の立案
提案の考え方について
商業デザインというお仕事は、お客さま(クライアント)とその先の、お客さま(ユーザー)を意識したデザインが求められます。
先ずは、 お客さま(クライアント) の希望するイメージを具現化しなければなりません。様々な提案方法を確認し実装出来るようにしていきましょう。
ピクトグラムとは (pictogram)とは
ピクトグラムとは、言葉を使わなくても情報を伝えられる、単純化された視覚記号です。
→誰もがわかるように作る、
お客さんに売るのが商業デザイン。目的を形にする。
※注意点:デザインに赤い十字(赤十字マーク)を使用することは禁止。法律違反。
制作時に使える基本操作
- アウトライン「パス」「書式」
- 定規・ガイド
- スマートガイド
- 環境設定(キー入力)
アウトライン
アウトライン化とは、文字や線、パス、ブラシなどのアピアランス(装飾)をオブジェクトに変換することを指します。 文字をアウトライン化すると、画像下側のようにパスで囲まれたオブジェクトに変換されます。 文字をアウトライン化する理由は、違うパソコンでデータを開いてもフォントが置き換わらないようにするためです。
参考サイト「パスのアウトライン」
- Illustrator線などのパスをアウトライン化 – デザインのメモ
- 効果の「パスのアウトライン」ってどんな意味があるの … – note
- 図形のパスをアウトライン化する – 図形の内側と外側の線を …
定規・ガイド
ガイドとは、通常青い線で表示され、レイアウトする範囲を示したり、オブジェクトを並べたりする時の目安として利用される、印刷されない線です。 自由に表示・非表示を切り替えておくことができ、表示したまま入稿しても問題ありません。
参考サイト
- サイズ(Illustrator) – ガイドを活用しよう – ネット印刷は …
- イラストレーターのガイドの作成と基本的な使い方
- Illustratorでガイドを作成する方法《基本的な操作》|DTP …
スマートガイド
スマートガイドとは、オブジェクトやアートボードを作成または操作するときに 一時的に表示されるガイドで、他のオブジェクトとの相対関係で作成、整列、編集 変形の際にスナップしたり、位置関係を示して作業を補佐してくれる機能です。
参考サイト
- 【イラストレーターでデータ作成】スマートガイドを使って …
- Illustratorのスマートガイドが表示されない | Too クリエイター …
- スマートガイドとスナップ機能を利用しよう!(グリッド …
環境設定(キー入力)
環境設定で、キーボードの矢印キーの上下左右ボタンの入力で、選択しているオブジェクトやアンカーポイントが移動する距離を設定できます。
参考サイト
- Illustratorの環境設定の[キー入力]は、矢印キーでの …
- illustrator環境設定キー入力・単位・保存場所における推奨方法 …
- Illustrator でオブジェクトを矢印キーで移動させるとき、意図 …
本日の課題
手書きでいいので、ピクトグラムのイメージを作りましょう。
それぞれの作品の方向性をしっかりとイメージし、制作を進めていきましょう。
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